板橋区民まつりが2014年10月18日・19日に開催されます。
建武館キッズはこの2日目の19日に登場します。
これまでは中学校体育館の中で演武を行っておりましたが、
今年はメインストリートであるグリーンホール前道路で行います。
みなさんお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。
ところで…
子ども達が演武で割る板。
今年も道場生の伊藤 敦君が提供してくれました。
市販のものだと1枚150円くらいします。
それを毎年、たくさん持って来てくれるんです。
こういう人がいるから、成り立っていることがたくさんあります。
有り難いことです。
おかげで練習のときも板を使って、本番さながらの練習ができました。
伊藤君は夫婦でオーダーメイド家具を作っています。
とてもすてきなカップルです。
そして、
区民まつりだけでなく、すべての行事で手を差しのべてくれるのが、
後援会長の村田さんです。
今回も大勢のキッズ達にお菓子やジュースをプレゼントしてくれました。
村田会長ありがとうございます!
魅力創造発信!
いたばし力No.1
第43回板橋区民まつり
とき:2014年10月19日(日)11時50分~12時10分
ところ:おまつりひろば(グリーンホール前道路)
板橋区が発行している「広報いたばし」(2014年10月11日付)
第1面に“今年のおすすめ”として紹介されました。
がんばりがいがあります!
本来は陽気で優しい人間が、
ひとたび組手が始まると闘争心をむき出して戦い、
組手が終わるともう元の陽気で優しい人間に戻る……。
道場では、こういう光景が当たり前のように繰り広げられています。
殴る蹴ることが認められている中でいかに自分をコントロールできるか。
空手ほど人間力が試されるものはありません。
じっと堪えて我慢できる人は、心の強い人です。
心の強い人は、まわりの安易な空気や甘い誘惑に流されません。
だからこそ、空手を通じて子供達に我慢する気持ちの大切さを教えています。
そんな空手のいいところをたくさん知っていただきたいと思います。
ところが今回は演武時間が短縮されて組手を披露できなくなりました。
痛みを堪えて頑張る姿を見せられないのが残念です。
ただ、時間の制約がある中で、試し割りのクライマックスは残しました。
中学生が、キッズの行事の締めくくりとして行う、バット折りと瓦割りです。
今では建武館の風儀のようになっています。
バット折りや瓦割りのような、痛みのある試し割りは先輩が受け持ちます。
これは、痛いとか、つらいとか、人が嫌がることを、
自分から進んで行うという気持ちを身に付かせるためです。
ところで、最近の事件や事故で気になるのが、危険ドラッグ。
物に頼らない。依存しない。
法を守る云々の前に、やっちゃいけないことは、やらないという心の強さ。
日々の生活の中で、ちっちゃなガマンを経験させる。
人が見ていようが、見ていまいが、悪いことはやらない。
そんな人間に、させたいですね。
今、必要なのは、弱者へのやさしさ、損をしても正しいことをする正義感!
がまんする気持ちを強い心で作っていく道場、それが建武館です!!
御礼
このたびの演武では、下記の皆様のご協賛をいただきました。
改めて御礼申し上げます。
株式会社アーバン・ハンズ
AS.CRAFT
田中晃三様
西田三男様
株式会社森田総商